私たちの生活の中でどうしても体に入ってきてしまう化学物質。
食品添加物、農薬、殺菌剤（水道水など）。これらは体にいつまでも留まっていると細胞に害を与え様々な症状を引き起こします。また飲み薬、体に直接薬を入れる注射なども同様で、必ず代謝（分解・排せつ）することを前提に薬は開発されています。
しかし体の排泄・排毒機能が不十分だと、これらの化学物質の体への害が顕著に現れてきてしまいます。
私たちの体には、これらの体に溜まった害のある化学物質を水に溶けやすくして、排泄をスムーズに行うアミノ酸抱合という仕組みがあります。
食べ物のたんぱく質が分解されるとアミノ酸になりますが、そのアミノ酸が毒性の化学物質を包み込み水溶性にして排泄を促進してくれるのです。
これが『アミノ酸抱合』による排毒です。
そこでアミノ酸を積極的に体に取り込むのにオススメしたいのがダシ！
特に『カツオだし』はアミノ酸抱合の主役のグリシン、グルタミン酸といったアミノ酸が豊富です。
（こちらで取り上げている「ゆうあい極上だし」のグルタミン酸はカツオ節由来です）
さらに排毒には、腎臓や肝臓の働きが大きく寄与しています。これらの働きをサポートするサプリメント（雲南田七、ビタミンECQ10、梅肉エキスなど）も併用して、病気になる前に体に入った化学物質をスムーズに排毒していきたいものです。
