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2020.8

『 ローヤルゼリー』は、

《間脳を若返らせる》《自然治癒力の増強》《更年期障害の改善》《生殖能力を高める》《肝機能の回復》《手術後の回復効果》《美容効果》などなど・・・。 またNHKスペシャル「人体」の中で、京都大学教授の山中伸弥博士が「ローヤルゼリーは、生命を司るDNAスイッチをオンにすることを示唆しています。」という表現もされております。

 

・お肌の老化予防に、心臓機能の保護に・・・

・体のエネルギー代謝を高めて若々しく・・・ 

 といった効果も!!


2020.5

 

 新型コロナウイルスは季節性インフルエンザなどに比べて毒性が強く致死率は10倍以上と考えられています。

(今後の調査によっては、この数字は変わる可能性はあります。)

 ただ、ご存知のとおり比較的若い年齢層の方は重症化する率が非常に小さくなっています。

 そして基礎疾患を持っている方や高齢者が重症化しやすいと言われています。

 特に高齢者は複数のクスリを処方されている場合が多く、その副作用によって重症化を助長しているとも考えらます。

クスリには必ず『副作用』があり、その多くは細胞膜を弱めていたりします。ですから、できるだけクスリに頼らない健康な体づくりに、努めたいものです。

 そのひとつの方法としてセンターでは自立神経を整え自然治癒力をサポートする波動セラピーもご用意しております。

 また新型コロナの収束が見えない中、“自粛、自粛“でなんとなく気持ちが重たくなっていたりしませんか?

気持ちがネガティブになると体の免疫が下がって病気のリスクが上がってしまいますので、気持ちは明るく前向きになるように工夫することが大切!

 楽しい気持ちでいる時、機嫌のいい時は、心は元気です。また、食欲もあり、積極的に行動でき、よく眠れ体の調子も良いものです。 

 そんな時は、免疫細胞も活発化しています。人は、黄色やピンクなど明るい色を見ると気持ちがアップすると言われています。

 ポジティブになれない時は、服や小物、バッグでも良いので明るい色のモノを身に付けてみる事をおススメします。

 あなたも、周りの方も気持ちがアップして、幸運が舞い込んでくるかもしれませんね。

 

<新型コロナ 年齢別感染者数>

<東洋経済オンラインより>


2020.4

《今月は「グルコサミン・プラス」と「波動セラピー」をお使い頂いたお客様の体験談をご紹介致します》

 

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グルコサミン・プラスで良くなりました(50代 男性)     

 

 6月のある日の夕方、急に肩の張りが気になりだしました。

 私は結構肩こりをしやすい方なので、お風呂にゆっくり入れば、じきに治ると高をくっくっていたのですが、日に日に肩から右腕が

痛むようになり、数日後には痛みで数分も立っていられない程になっていました。

 ただ不思議なことに横になると痛みはすっと消えるのです。

 この頃は肩の痛みというよりも腕の痛みという感覚だったのですが、どうにも痛みが収まらないので、整形外科のお世話になる

ことに・・・

ドクターの見立てでは、ストレートネックになっていることと頚椎にヘルニアの可能性があるとの診断でした。

 

 痛み止めの薬が処方されましたが、飲めばしばらくは痛みが消えてましたが薬が効かなくなれば当然また痛みが始まるという

繰り返しでした。

 

 そこでこれでは根本治療にならないと思い、まずはストレートネックを治すべく直立し、しっかり胸を張り、頭を肩の真上に乗せるイメージで姿勢を正すことに意識を持っていきました。

 それから友愛グルコサミン・プラスを朝と晩にそれぞれ10粒飲み、同時に「身体の天気予報」波動セラピーで頚椎を集中的にセラピーを致しました。

 友愛グルコサミン・プラスと波動セラピーを始めてから2~3日目から効果が出始め、1週間後にはほぼ酷い痛みは無くなり気にならない程度まで回復!

 

 痛み止めの薬は根本治療にならないばかりではなく、消化器系の粘膜を侵し、食道炎や胃潰瘍、小腸炎になる可能性があるそうです。

確かに痛み止めを飲んで数日後から胃から腸にかけて今まで感じたことの無い変な痛みが出てきていました。

 

 

痛み止めに頼らず、波動セラピーとグルコサミン・プラスで根本治療ができて本当に良かったと思っています。

 

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2020.3

《未病》

 

 何となく体がだるい、疲れやすい、体が冷えるとか、頭痛や肩こり、めまい、不眠といった体の不調を感じる自覚症状は

ありませんか?

こういった“健康ともいえないが、病気ともいえない”状態を、東洋医学的には「未病」と表現します。

 西洋医学では循環器、呼吸器、消化器など体を細分化して不調の原因を考え、主にクスリを使い対処療法を行っていきます。

 しかしクスリでの対処療法では症状を一時的に抑えることはできても根本治療にはならず、かえってクスリの副作用で体調を知らず知らずの内に悪化させている場合も多々あります。このような未病の状態では心と神経、そして体全体のバランスを整えることが大切になってきます。

 そんな未病の状態を音波を使ってチェックし、身体のバランスを整える「身体の天気予報」=「波動療法」を浜松健康生活センターではご用意しております。

 


2020.1

《女性ホルモンと健康 》

 

下のグラフは年齢と性ホルモンの関係を示していますが、赤と青の線のどちらが女性のグラフか解りますか?

 そうですね、赤のグラフが女性の性ホルモンの変化を示しています。青の線は男性です。女性ホルモンの変化は男性ホルモンの変化に比べ50歳前後での変化が急になっています。

 

 

 

まるで“崖から飛び降りる”ぐらいの女性ホルモンの急な変化がいわゆる「更年期障害」として女性を悩ませることになる訳です。

 女性ホルモンの働きは、月経や生殖に関わることだけではありません。

たとえば女性ホルモンのエストロゲンは、丸みをおびた女性らしいカラダを作ったり、ツヤツヤではりのある肌を保ったりさまざまなうれしい働きをしてくれます。

 女性ホルモンは、その他、骨粗しょう症予防、血圧安定、腎臓保護、うつを防ぐ、やる気を保つ、認知症予防などなど大事な働きがあることが分かっています。

 だからいくつになっても女性ホルモンは一定量が必要になるのです。

 

そのために必要なのは、女性ホルモンの原料となる栄養素(良質な脂質やたんぱく質)をしっかりとることです。

 たんぱく質は食事の度に、肉や魚ならだいたい1切れ分を目安に食べるようにしましょう。

 脂質はDHAEPAが含まれるいわしなどの青魚、ナッツ類、えごま油などがおすすめです。特に青魚のDHAは記憶力もサポートするので、毎日しっかり摂りたい成分です。

 

 さらに女性ホルモンを正常に分泌させるにはビタミンECが大事な役割を担っています。ただ、これらの成分は食品だけでは不足しがち!補助食品も上手につかって身体にしっかり摂り入れたいですね。

 

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<細胞を活性化するビタミンEC+Q10!>

 

ビタミンE

 ビタミンEが不足すると、血行も悪くなり、冷え性や頭痛、肩こりなど

 を起こしやすくなります。

 また、抗酸化力が低下するため、シミやシワができやすくなります。

 血液中のコレステロールも酸化しやすくなるため、動脈硬化の原因に

 つながります。

 

ビタミンC

 ビタミンCは骨や腱などの結合タンパク質であるコラーゲンの生成に必須の

 ビタミン。ビタミンCが不足すると、コラーゲンが合成されないために、

 血管がもろくなり出血を起こします。(壊血病)

 

コエンザイムQ10

 生命維持・活動に必要なエネルギーは、細胞の中にあるミトコンドリアで作られます。

 このエネルギー工場(ミトコンドリア)で不可欠な成分が「コエンザイムQ10」。

 

 体も年齢とともに酸化し、錆びていきます。ゴエンザイムQ10は、呼吸で取り込んだ

 酸素の活性酸素を除去する高い抗酸化作用で、体を錆から守ります。


2019.12

 

   2019年も残すところ後わずかとなりましたね。

   この一年、なるほど健康講座、そしてこのニュースレターを通して様々な健康情報をお届けして参りました。

 

   今年の前半では、現代医療は基本的には症状を抑える『対症療法』であり特に生活習慣病に対してはほとんど無力であること、健康診断の基準値の問題、リーキーガット(腸漏れ)症候群の話、後半では副腎疲労とその副腎をサポートするローヤルゼリーの話、がん検診とがん治療の問題点など健康に関する最新の情報をお伝えし、また現代医療とのかかわり方について考えてきました。

 世界中の科学者の研究やインターネットによる情報伝達の飛躍的効率化によって、現在の健康・医療に関する情報・基準・評価などは日々変化していくようになっています。

 それによって知られていなかった情報や隠されていた事実が伝わるようになり、今まで一般に正しいと考えられていたコトが、『それは違っていました。』なんていう事も・・・。厚生労働省の下部組織がPRしている『風邪に抗生物質は効きません。』というのもその典型ですね。

 

 

  私たちは、現代医療や科学技術の発達のおかげでほとんどの病気は病院で治してもらえると錯覚しがちですが、生物について、また健康については良く解っていないことがまだまだ沢山あるようです。

 

 『知識は健康を守る最高の武器になる』を念頭に、

2020年も共に勉強していきましょう!

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12月のなるほど健康講座

 

《自然治癒力を発揮する細胞が喜ぶメソッド 》から・・・

 

人間をはじめ動物の細胞は『細胞膜』で細胞を形づくっています。

そして、細胞は『間質液(リンパ)』に浸っているのですが、水分の多い間質液に溶けてしまわないように細胞膜にコレステロールなどの脂質を使って細胞を守っています。


日本の医療機関では2002年に動脈硬化学会などが決めた総コレステロール値128~220mg/dlを基準に『抗コレステロール薬』を処方する傾向にあります。

 しかし下記の統計データからは、総コレステロール値220以下では悪性腫瘍(ガン)などで死亡する割合が、高くなっているのが分かります。

 コレステロールは細胞膜の材料として細胞を守る以外に炎症を抑える副腎皮質ホルモンや消化液の材料にもなっています。

 このように考えると、人間にとってコレステロールは無くてはならない重要な役割を担っていますので、無理にクスリでコレステロール値を下げることは、細胞を弱くし健康を損ねる可能性もあることを知っておく必要があると思います。

 


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2019.12

《国のがん対策・がん治療の方向性は正しかったのか? 》

 

 国立がん研究センター(旧国立がんセンター)は1962年に設立され、50年以上に渡って日本におけるがん征圧の中核拠点として活動をされてきました。

その結果となるグラフが左下の図です。

 日本では、健康診断、がん検診、マンモグラフィ、PET検査(陽電子検出コンピューター断層撮影技術)、CT検査などのガンに対する診断技術が向上し、さらに喫煙率も下がっているのに現状は右肩あがりでガンによる死亡者数が増えています。

 50年以上、国が主導しているがん対策の成果が全く見えていないどころか結果が悪くなっているのはどういうことでしょうか?

 早期発見・早期治療の方向性は正しかったのでしょうか?

 

 最近「がん、血液1滴から検出 東芝が検査装置開発」なんていうニュースもありました。

これから益々微小なガンを見つける技術が発達していくようです。

 しかしながらガンを発見した場合、安全で信頼できる治療法が現在確立してるのかという疑問が残ります。

 たとえば多くの抗ガン剤は「細胞毒」であって、ガン細胞を殺すと同時に、生命維持に必要な細胞も同時に殺してしまうことになります。その為、抗ガン剤を沢山使うと生存期間が短くなるという臨床結果もあるそうです。 

 

 ノーベル賞を受賞した本庶佑(たすく)氏が開発した免疫力を暴走させる(免疫を抑制する仕組みを阻害する)抗ガン剤「オプジーボ」。「オプジーボ」の添付文書には呼吸困難、重症筋無力症、表皮壊死融解症などの重大な副作用が100以上も記述されており「間質性肺疾患があらわれ、死亡に至った症例も報告されている」という注意書きさえあります。

 もし食品で死亡することがあったら即発売中止となり社会問題となるところですが、薬の世界は違うようです。


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◎抗ガン剤の毒性をはっきりと示した事件(事故)

  <骨折治療の患者、抗がん剤を39日連続投与され死亡>

 山口県下関市の国立病院機構関門医療センターは2018年8月10日、誤って抗がん剤を投与した70歳代の男性患者が死亡したと発表した。連続投与に制限がある薬であることに、医師も薬剤師も気付かずに投与を続けたためとみられる。

 センターによると、男性は2月に骨折の治療で入院した。他の病院で脳腫瘍(しゅよう)の治療を受けており、親族が持参した服用薬に抗がん剤「テモダール」が含まれていた。整形外科の男性主治医(53)ら複数の医師は、抗がん剤であることを十分に認識しないまま処方箋(せん)を書いたという。

 抗ガン剤テモダールは副作用が大きく、連続投与が5日間までに制限されているが、主治医らは39日間連続して投与。男性は血液中の白血球などが減少する症状を起こし、6月4日に多臓器不全などで死亡した。

記者会見で患者が死亡した医療事故を謝罪する林弘人院長(中央)

 

 

現代医療と上手に付き合う為に、そして最善の判断ができるように

常に新しい情報を仕入れて勉強していきましょう!!

 


2019.10

《抗がん剤と毒ガス兵器》

 

 9月のなるほど健康講座では「がんを知ってリスクを減らそう!」というテーマでお話させて頂きましたが、現代医療に

おけるガン治療、特に抗ガン剤による治療には問題が多いことをお伝え致しました。

 その一例として「抗ガン剤と毒ガス兵器」のお話です。

 最初の抗ガン剤はマスタードガスという毒ガス兵器から作られたというのはご存知でしょうか?

 第一次世界大戦で使用された化学兵器で「マスタードガス」の一種、『ナイトロジェンマスタード』という化学物質が

あります。

 皮膚をただれさせ、粘膜を破壊するびらん剤の一種で、特に目、肺が敏感に作用し、少量でも重い障害が残り、大量に浴びた場合は数時間で昏睡に陥り死に至るという猛毒の化学兵器なのです。

 20世紀半ばにそれまで放射線治療しかなかった悪性リンパ腫の治療に、このナイトロジェンマスタードの細胞に対する毒性に注目し、その毒性を少し弱めた抗ガン剤が登場しました。

 現在でも日本の大手製薬会社から「エンドキサン」(※1:参照)という名称で注射用として製造販売されています。

 現在多種ある抗ガン剤の多くも「細胞毒」でもって「ガンを殺す」という考えかたで作られています。 この考え方、「ガンを見つけて毒でもって殺す」というのは「健康」という身体全体のバランスを見ていないのだと思います。抗ガン剤の添付文書には数多くの重篤な副作用のほか、「死亡例」も記載されていることがあります。

 

『知識は、家族・友人そして自分を守る最高の武器になる』

      

そういう思いでこれからも勉強していきましょう!

※1:エンドキサン



アメリカでは日本とは逆にガンの死亡率は1991年をピークに下がり続けています!

 

上院議員の「マクガバン・レポート」を期に、ガンをはじめ生活習慣病には『食事の内容を見直すことが重要である』ということを発表し、国をあげ食生活の改善に取り組んだ結果だったのです。

 

※マクガバン・レポートとは?

 1970年代後半に上院議員(当時)のマクガバン氏が連邦政府および議会に提出した一連のレポートを総称したものです。

 レポートのなかでマクガバン上院議員は、「食習慣を変えない限り、肥満人口が増え、多くの国民がガンになる。その結果、

 国民医療費の増大により国家は破産する」と警告しました。衝撃を受けたアメリカ政府は、国民の食生活を変えるための努力、

つまり食育政策を始めます。マクガバン委員会は病気と食生活に関する調査を開始し「食品、栄養と健康についてのホワイト

ハウス会議」を開きます。何度も公聴会を行い、そのまとめを「米国の食事目標[18]」として報告しました。

これをマクガバン報告、またはマクガバンレポートと呼んでいます。

マクガバン・レポートは先進諸国が食育に国家レベルで取り組むきっかけにもなっています。

 

《がん予防に効果的な食品》



2019.9

《意外と怖い健康診断》

 

 8月の《なるほど健康講座》では、「意外と怖い健康診断」というテーマでお話をさせて頂きました。

一般には「健康を保つために健康診断を受ける」訳ですが、検査結果の判定基準が医療業界の利潤を得るためのもので

あったり、検査そのものが無意味であったりという問題が専門家からも指摘されています。

 例えばLDLコレステロール、「悪玉コレステロール」などとレッテルを貼られていましたが、肝臓で作られたコレステ

ロールを必要とする組織に運ぶという大切な働きがあることが分かっています。

 生命は海で誕生したと言われていますが、細胞が水に溶けないようにする為に細胞膜にコレステロール(脂質)を使っています。ですのでLDLを含む総コレステロールを下げてしまうと細胞膜が弱くなりガンを含む様々な疾患を起こしやすくなってしまいます。

 大阪成人病センターで1万人を11年間追跡調査をしたところ、女性では総コレステロール200~280が最も死亡リスクが少ないという結果がでています。

ところが、健康診断の基準値は220! 220以上は「高脂血症」と診断され『抗高脂血症薬』を処方されることになってしまいます。

 メバロチンなど抗高脂血症薬(コレステロールを下げる薬)は重大な副作用として横紋筋融解症という筋肉が溶ける症状を引き起こすことが薬の添付文書に記載されています。腎不全、筋力減退などの症状がでて、ついには歩くことも困難になってしまう例も・・・。

さらにレントゲン・CT検査・マンモグラフィなど放射線を使った検査においては細胞の遺伝子に傷がつき、将来的にガンを発症させるリスクが上がることが指摘されています。

 検査を受ければ受けるほどガンを含め病気のリスクが上がるという、本来の目的とは真逆の結果になっているのです!

 

①健康診断を受けない選択肢もある。

②健康診断の結果には自分の判断も入れて、医療機関の言いなりにならないことも大事。

 

そこで!! 今日から、そして今からガン対策!

 

 特別身体の異常を感じていない健常者でも、毎日5000~8000個の細胞がガン化していると言われています。

しかし人間に備わっている免疫力が一定以上ガン細胞が増えないように戦っている訳です。

 ところが生活習慣、発がん物質、ストレスなどで免疫力とのバランスが崩れたとき、ガン細胞が増え続け身体の異常と

なって現れてきてしまいます。

 最新の医療でもガン治療は難しい分野であり、5年生存率が60%程度となっています。

 ガンになってから治療や対策をするよりも、今日から、そして今からガン対策しておく方が賢明だと思いませんか。

 

○ストレスを溜めない(運動・スポーツ・お笑い・温泉など)

○電磁波・放射線・発がん物質を遠ざける

○身体を冷やさない  ○糖質を減らす  ○波動セラピー  などなど・・・

 

 


2019.8

《パンと副腎の意外な関係》

 

 「朝食は美味しいパンと牛乳」という方も多いのではないでしょうか?

 しかしパンに含まれるグルテンは身体にとって様々不快な症状の原因になるリスクがあることをご存知でしょうか。

 頭痛・アレルギー(アトピー・鼻炎)・不眠・便秘・下痢(腸のトラブル)

腰痛・関節の痛み(リウマチ)・神経痛・疲労・倦怠感・うつ・イライラ

 この様な症状がある方は1週間程度でもパン食を止めてみたら如何でしょうか。症状が緩和するようならば、グルテンがその症状に強く関与している可能性があると思われます。

 パンに含まれるグルテンは、人体では消化されにくく未消化の状態で腸に残り、さらに食品添加物などが加わり腸に炎症が起こりやすくなります。

 腸に炎症が起きると、腸の上皮細胞が痛むことで未消化のグルテンが体内に入りやすくなってきます=リーキーガット(腸漏れ)

 身体は未消化のグルテンを異物とみなして抗体をつくるのですが、その抗体により神経細胞をはじめ甲状腺・卵巣・精巣・膵臓・胃・心臓・骨など様々な組織が攻撃されてしまいます。

 すると炎症を抑えるホルモン(副腎皮質ホルモン)が絶えず分泌することになり、結果、副腎疲労をおこすことになっていきます。

 こうなると皮膚炎など別の場所で炎症が起きた時に、副腎皮質ホルモンが充分に分泌されず、炎症を抑えきれなくなってしまいます。

 身体の不調が感じられる時は、一度パン食をやめてみたら如何でしょうか。

 


2019.7

《間脳の働き》

 

 間脳は、内臓の働きや内分泌の働きを支配し、自律神経系の中枢である「視床下部」と炎症を抑える副腎皮質刺激ホルモン、成長ホルモン、性腺刺激ホルモンなど生物として重要なホルモンを分泌する「下垂体」、感覚情報を中継する「視床」から成り立っています。

 この間脳の働きがストレスや加齢などで鈍くなってくると、体に様々な不調をきたします。自然治癒力が低下し、糖尿病や高血圧、様々な生活習慣病を誘発してきてしまいます。

 

 秋田大学の九嶋博士は、この重要な間脳をローヤルゼリーが若返らせる効果があることをラット実験で確認しています。

 

 またある研究によるとローヤルゼリーは適切に遺伝子情報のスイッチをONにする働きがあるとも言われています。生物の遺伝子情報はすべてが働いている訳ではなく、多くの遺伝子情報はOFFになっているそうです。生物は環境や必要性に応じてその遺伝子情報の働きをONにしたりOFFにしたりしています。

 

 同じ遺伝子を持つミツバチでもローヤルゼリーのみを食べ続けたミツバチの幼虫は、成長が早く体の大きさは働きバチに比べ1.5倍ほど大きくなり女王バチになります。

 さらに、女王バチの寿命は働きバチのなんと6~10倍!

これはローヤルゼリーが適切にミツバチの遺伝子情報をONにした結果ではないかと考えられています。

 


2019.6

《病院に行くと病気になる!?》

 

 『病院に行って病気を治してもらう』、一般的にはそんな意識ですが、

場合によると『病院に行くと病気になる』ことも少なからずあるようです。

 なるほど健康講座でも取上げましたが「眠れない」「気分が優れない」と言って病院で“安定剤(抗不安薬)”や“睡眠導入剤”などを処方してもらった方が、しばらくして改善しないとさらにお薬を増やされてしまいます。ひどい方は数種類~10数種類を毎日飲むことになっていきます。結果、いつも意識がもうろうとした状態になり、『クスリの副作用で意識を突然失う』ということまで起きてしまいます。

 精神薬だけでなく、様々な薬、特に慢性疾患に対するクスリは長期に服用する場合が多く、知らず知らずの内にクスリの副作用で病気になっていることも多々

あるようです。

 


2019.4

《腕や手のしびれ・痛み》

 

 頸椎のクッションの役目をしている椎間板は、20歳を過ぎたころから、年齢とともに、水分が失われて弾力性がなくなり、ひびが入ったり、徐々に潰れたりするなどの変性・変形(老化現象)が始まるといわれます。椎間板が変形したりすり減ると首の違和感痛みだけでなく、腕や手のしびれ、痛みの原因になったりします。

これが、『頸椎症性脊髄症』や『頸椎症性神経根症』と言われる症状です。

 脊髄神経による痛み・しびれの症状です。痛みが首よりも先に腕や手に出る場合のあり、原因が頸椎(首)によるものと気づかないことも・・・。

 「指先がしびれる・ものをつまみにくい、腕が痛いが手を挙げていると腕から手の痛み・しびれが楽になる」というような症状の場合、頸椎の椎間板の異常を疑ってみると良いでしょう。

 


2019.2

 

 上記書籍の著者の共通点は何かお判りになりますか?

①は元全米保健連盟会長、イリノイ州医師免許委員長などを歴任された医師。

②は元慶應義塾大学医学部講師の医師。

③はNPO法人薬害研究センター理事長・Tokyo DD Clinic院長。

 日本の薬漬け、依存という問題に対し断薬を積極的に推進している医師。

 

 彼らは西洋医学について学び、医師として多くの患者の治療をしてきた結果、たどり着いた結論が「西洋医学は沢山のウソあり、多く患者に害を与えている」ということです。(ただし救命救急医療など、全ての西洋医学を否定している訳ではありません。)

 私たちも、ウソの医療を受けていたことがきっとあると思います。

一番身近な例では、その昔、風邪をひいて医者に行くとペニシリンの筋肉注射をされたりしましたし、今でも風邪に抗生物質の薬を処方されたりするようです。

 最近になってやっと厚生労働省が音頭をとって「風邪には抗生物質は効きません!」と言う趣旨のパンフレットを配るようになったのですが、今まで何十年間にも及び恐ろしい数の患者にムダで害のある治療を行っていたわけです。

 抗がん剤についても、しかりです。精神薬、ワクチン、抗インフルエンザ薬、降圧剤、高脂血症薬などは多くの重大な副作用や問題があることを患者には知らされずに今でも盛んに処方されています。

 このような医原病・薬害、そして食の問題などを考え、大切な家族と共にこれから先、きらりと光った百歳を目指していきたいですね。

 


2019.1

 

 2019年は、いよいよ新元号がスタートする年になりますね。

 この新しい時代を迎えるにあたって浜松健康生活センターでは、『きらりと光った百歳をみんなで目指そう!』をテーマに皆さんと一緒に活動していきたいと考えております。

 皆がびっくりするほどの元気な百歳の姿を見せることで家族や周りの人々を元気にし、さらに多くの人の夢や希望を増やすことにつながっていく!

 その為に、まずは100歳の「きらり」と光った自分を想像して、

①目標を持つ ②楽しみを持つ ③役割を持つ

といったことを皆さんと一緒に取り組んでいきたいと思います。

 さらに、私たちの身の回りにはいろいろな問題が存在しています。

 私たちの健康を守るために、《医原病》、《薬害》、《食品問題》などを『なるほど健康講座』では積極的に取り上げ、みなさんと一緒に勉強していきたいと考えています。

 継続は力なり!

 新年からまた皆さんと一緒に『きらりと光った百歳』に向かって楽しく頑張っていきましょうね!

 


2018.12

《目標は、まず「軽く100歳!」》

 

 日本人の平均寿命は年々長くなり、2017年では女性87.26歳、男性81.09歳まで伸びてきています。

 近年のこの寿命の伸びを一日平均に直すと1日に約5時間、寿命が延びている計算に!。

 ただし・・・、介護に依存しないで自立して生活できる「健康寿命」は、平均寿命より男性で約9年、女性で約13年短くなってしまいます。

 また日本では100歳以上の方が6万9785人になったそうです。

 私たちも100歳を超えて、元気ではつらつと人生を楽しんでいられるように、今から準備していきたいものですね。

100歳のはつらつとした姿を見せて、若い人達がびっくりするところを見るのも面白そうですね! それはまた家族や周りの人々を元気にするエネルギーになるのだと思います。

 


2018.11

《インフルエンザ》

 

 11月にもなると「インフルエンザの予防接種を受けましょう」と喧伝され、また友人知人同士で「もう予防接種はうけたの?」など話題になることが多くなると思います。

 では、インフルエンザの予防接種を受ければインフルエンザに罹患しないのでしょうか?

 いえいえ、そんなことはありません。過去、前橋市でワクチン接種後にけいれん発作を起こしたことをきっかけに、学校での集団予防接種を取りやめました。そして前橋市と近隣都市で6年間にわたってワクチンの非摂取者と摂取者を比較したところ、インフルエンザの発症率に差は無いことが示されたのです。

 また国立公衆衛生院で感染症研究の第一人者でもある母里啓子(もり ひろこ)博士は「インフルエンザ・ワクチンは全く効きません。」と発言しています。長年の研究でインフルエンザワクチンに効果が無いことを訴えてきています。

 インフルエンザはいくつかの型があり、また他のウイルスに比べて非常に早い速度で変異をくり返します。

 一方、ワクチンを作るのには半年から1年かかるので、ワクチンが出来た頃にはインフルエンザが変異してしまっており、ぴったり型が合うように作るのは宝くじを当てるより難しいそうです。

 では、「インフルエンザ・ワクチンは重症化を防いでくれる」(旧厚生省)と宣伝されていましたが、それは本当でしょうか?

 


2018.10

《エンテロキナーゼ》

 

 私たちが食事で摂取した食物の消化には、胃や腸から分泌される消化液が重要な役割を担っていることはご存知の事と思います。

 主な消化液は口の中で分泌される“唾液”、胃で分泌される“胃液”、膵臓から分泌される“膵液”などがあります。この中の一つ“膵液”は脂肪やタンパク質を分解する働きがあります。

 タンパク質を分解してできたアミノ酸は筋肉、内臓、骨の材料となり健康な身体を維持する為の大事な必須栄養素なのですが、実は膵液だけでは十分な消化の能力がなく十二指腸に存在する酵素“エンテロキナーゼ”が膵液を活性化し本来の消化液としての働きを発揮するようになっています。

 何らかの原因で十二指腸内の“エンテロンキナーゼ”が欠乏してしまうと摂取した食物のタンパク質の分解吸収がスムーズにできなくなってしまいます。

 タンパク質が不足すると、筋肉量が低下し、疲れやすくなるなどの症状が出てきます。また脳のはたらきが鈍り、記憶力、思考力が減退したりします。

 ですので、タンパク質をしっかり摂取するためには、食物を煮物にするとタンパク質がアミノ酸に分解され、吸収されやすくなりますよ。

 


2018.8

DHAを世界に広めたマイケル・クロフォード教授》

 

 1989年、イギリスのマイケル・クロフォード教授(脳栄養科学研究所)は「日本の子供の知能指数が高いのは、日本人が昔からDHAという脂肪酸を含む魚をたくさん食べていたことが理由」ということ明らかにしました。

 そしてこの発表以来DHAへの注目度は一挙に高まり、各国で臨床試験が繰り返され、さまざまな効果が明らかになりました。今では「中性脂肪、コレステロールの低下効果」に加え、アトピーや美容・美肌への効果も認められるようになってきています。

 しかし近年日本人の食生活が変わり、魚の消費量が激減しているのです。